
体内に入れた水分を排出するという機能がうまく働かず、余分な水分(老廃物)が体内にたまり、プヨプヨ太りに。だからといって、ただ単に摂取する水分を調節して排出してしまえばよいというものではありあません。 体内に必要な水分と老廃物を分別し、上手に排出できる“水はけのよい身体”になるよう水分のバランスと流れを整えましょう。
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「気・血・水」のうち、二つ以上に太る原因があるのが「混合太り」です。
もっとも、これらはお互いに密接な関係があり、どれかひとつでもバランスを崩していれば他に影響を与えるので、例えば現在「気太り」だったとしても放っておくと他の流れも滞り「混合太り」になります。
また、肉や揚げ物が多く野菜が極端に少ない食生活、仕事や人間関係、環境などのストレス、車や電車の移動による運動不足といった現代生活で、以前と比べ混合太りタイプが増えています。
二つの組み合わせ以外にも、「気・血・水」の3つが混ざり合っている場合も、それだけ肥満の原因も複雑で、体質改善にも時間がかかるといえます。
混合太りの場合、自分が基本にどの体質を持っていて、「気・血・水」のどの影響を強く受けてバランスを崩しているのかを知るのが、体質改善のヒントになります。 それぞれのタイプのチェック結果をじっくりと読み、どのタイプが自分と重なるか、考えて見ましょう。
「気・血・水」全てのバランスを整えてくれる漢方薬もありますが、偏ってバランスが崩れている場合は、特に自覚症状の強い症状を優先的に改善してくれる漢方薬を選ぶというのもひとつの方法です。
◎防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:
高血圧の随伴症状(動悸、肩こり、のぼせ)、肥満症、むくみ、便秘。
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◎加味趙遥散(かみしょうようさん)
体質虚弱な婦人で、肩こり、疲れやすく、精神不安などの精神神経症状、ときに便秘の傾向のある次の諸症:
冷え性、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症。
◎桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
比較的体力があり、のぼせて便秘しがちなものの次の諸症:
月経不順、月経困難症、月経時や産後の精神不安、腰痛、便秘、高血圧の随伴症状(頭痛、めまい、肩こり)。
◎桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴える次の諸症:
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ。
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◎当帰芍薬散(とうきしゃいくやくさん)
比較的体力が乏しく、冷え性で貧血の傾向があり、疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴える次の諸症:
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)めまい、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え性、しもやけ、むくみ、しみ。
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◎防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)
色白で疲れやすく汗のかきやすい傾向のある次の諸症:
肥満症(筋肉にしまりのなり、いわゆる水太り)、関節痛、むくみ。



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